少子化も解決

 

私は先進国が少子化になるのもすべて、お金の発行の仕組みが原因だと思っているわ。

 

経済成長を続けているときはまだ良いけど、経済成長が鈍化して国の債務を増やせば、国債の利払いが積み重なる。

 

そのために増税、教育コストが増大して、

 

『子供を持つことが負債』になるの。

 

単身でならギリギリで生活出来ても、子供を抱いて働きながら生活して育てるなんて無理に決まってるでしょ?
稼ぎ頭の夫がいても一緒よ。
今の仕組みじゃいつ負債を負うかわからない。
金利の利息が膨れあがるほどそのリスクは増す。
頭の良い人ほどそんなリスクは取れないでしょ。

 

だから少子化をなんとかしたいなら、さっさとお金の発行の仕組みを変えて、とにかくバラ撒かないとどうにもならないわ。
どいつもこいつもココから目を背けようとするけどね。

 

一人頭いくらでも配れば良いのよ。
そしたら逆に『子供が資産』になるでしょ?

 

子供が好きな人は産んだ方が得よ?


 

 

何故、若くて元気のあるうちに産んでも育てられないのか、
教育ローンという借金をしなければ望んだ教育が受けられないのか、

 

資本家によって子供達の命はすでに吸い上げられているんです。

 

何故体を売ってでも金を稼がないといけないのか、
給食が唯一のまともな食事になってしまうのか、

 

未来のある子供達が自殺しなければならないのか――

 

いい加減目を背けず、まともに向き合ってください。


 

 

今、私たちが物が溢れて何でも買える世界に生きているのは、命を削って働いて、子供を産み育んできた先人達のおかげよ。

 

だから、私たちはその資産を受け取り、『次の世代に受け継いでいく』義務があるの。

 

私たちが未来の子供達に渡すのは、
決して『ありもしない無から生まれた借金を返済する』
ことではないわ。

 

いい加減気付きましょう。

 

次の世代をこの奴隷借金システムから解放して、新しい豊かな世界を未来に受け継ぐのよ。


 

 

 

人類にとっての資産、というのは決して
『無から生み出した架空のお金』などではありません。

 

それは種の保存、すなわちヒトの種を存続させていくことです。
そのために必須なのは、
女性が子を産み、育てること

 

いくら豊かになったとしても、それが不可能になる社会を生み出してしまっては本末転倒なのです。

 

我々は今まで資本主義に基づき『労働力』を価値に換算して、『産み育てること』に課税してきました。
いい加減、それをやめなければ、人類は滅びるしかなくなるでしょう。


更新履歴

2020年4月17日 公開