貧困と自殺をなくせ!!

 

お金の発行のしくみは『貧困』に直結しているわ。
だって、当たり前の話よね?
借金でお金を作ると言う事は、
『必ず誰かに負債が押しつけられる』んだから。
お金をいっぱい手に入れられた勝ち組がいれば、
どこかに借金を負って破産してしまった負け組が必ず存在する、ってこと。


 

 

我々医師がいくら人々の命を救っても、それと同じぐらい、
もしくはもっと多くの人々が毎日命を絶っていきます。

 

日本神話の黄泉比良坂のように、
イザナミが1000人殺し、1500人生まれる――

 

いえ、もっと酷いかも知れません。

 

人々をいくら救おうとしても、現代のお金のシステムをそのままに、負債を押しつけることによって殺してしまっては意味がないんです。

 

不毛なんですよ『お金が無ければ生きられない世界』は。


 

 

実際消費増税によって自殺者が2万人から3万人まで膨れあがったわ。
バブルがはじけて首を吊った経営者もたくさんいたわよね?(※後に別項で解説します)

 

この自殺者は『負債を押しつけられて』死んだのよ。
負債であるお金と労働が紐付けられた結果、
『お金=命の時間』になってしまったの。


 

 

死に向かう人々を、すべて止めることができなくとも、
『お金』があることで死、という未来を回避出来た人は多いはずです。

 

今、とにかくお金があれば食料と住む場所を確保して生きのびることが可能なんです。
食料も生産力もなく、食べるものに困っていた古の時代とはわけが違います。

 

だから、とにかく一刻も早くお金の本質を理解して、

 

『お金がない所為で死を選択しなければならない』

 

という状態に追い込まれた人を、今すぐにでも救わなければならないんです。


 

 

借金マネーシステムによるゼロサムゲームってのは、

 

あなたが今生きている、ということは誰かに
負債を押しつけて間接的に殺した、ということ。

 

あなたが今日のご飯を食べたら、
食べられなかった人間がいる、ってこと。

 

だから、今の世界に一切罪のない人間は生きていないの。
罪の大小があるにせよ、あなたは生きている限り罪人よ。それでいいの?


 

 

お金に余裕があれば、ブラック企業で命をすり減らしてまで働く必要もありません。
疲れたら1ヶ月でも休みを取ってください。
そのための余剰生産力はすでにあります。

 

ギリギリで働かされているからこそ、休むことを許されず、劣悪な環境でもひたすら耐えなければならなくなるのです。

 

皆に余裕があれば、労働者から搾取しようとするあくどい企業も淘汰されますし、
自ら起業して、新しい価値を生み出すこともできます。

 

失敗を許されない世界、はすなわち
『休むことが許されない世界』です。

 

そんな世界、継続できると思いますか?
必ず疲弊して崩壊します。


 

 

大体働けって言いながら、片っ端から育ったニンゲン潰してちゃ意味がないでしょ!
いい加減気付きなさいよバカー!!


更新履歴

2020年4月16日 公開